掃除の不安を減らして、家事を楽にしたくて
私も夫も本が好きで、気づくと床に積んでしまうことがよくありました。
ちょっとぶつかると崩れてイラッとするし、戻すのも面倒でそのまま放置…。
そのままにしておくと踏みそうになるし、ホコリもたまって、なんだか落ち着かないんですよね。
そんな小さなストレスを減らしたくて、ルンバを取り入れてみました。
使い始めてから、「安心」と「ラクさ」がぐっと増えた気がしています。
ルンバを導入して暮らしが変わったこと
床に物を置かなくなり、散らかりにくくなった
ルンバを動かすには、床に物がないことが前提。
そのおかげで、本や雑誌を床に積むことがなくなり、つまずく心配も減りました。
もし置いてしまっても、ルンバをかける前に片づけるので、自然と散らかりにくい部屋になってきました。
掃除機をかける手間が減り、気持ちに余裕ができた
毎日「掃除しなきゃ」と思う小さなプレッシャーが減りました。
完璧ではないけれど、ルンバにまかせられる部分があるだけで、気持ちに余裕が生まれます。
部屋のホコリが減って、空気がすっきり
以前よりホコリが舞いにくくなり、空気が軽く感じます。
特に外出から帰ってきたとき、「空気がきれいで気持ちいいな」と感じることが増えました。
自動ゴミ吸引で、ほこりに触れるストレスがなくなった
いちばん助かっているのが、自動ゴミ吸引機能。
ダストボックスを自分で掃除する必要がなく、ベースに戻ると自動で吸い上げてくれるので、ほこりに触れるストレスから解放されました。
「ダストボックス掃除面倒だな…」と思わなくてよいのは、想像以上に快適です。
ルンバのちょっと気になるところ
細かい部分は取り切れない → マキタでフォロー
部屋の角やすき間は、ルンバだけでは難しいことも。
気になったときだけ、マキタのスティック掃除機で軽くフォローしています。
稼働中の音が大きい → 外出中に動かす工夫
動いている間はそれなりに音がするので、在宅中は少し気になります。
我が家では、外出中に動かすようにしています。
自動ゴミ吸引のときは特に大きな音がするので、その点はちょっと注意が必要です。
玄関の段差から落ちそうになる → バリアで対策
センサーはあるものの、完全ではないので玄関前にはバリアを置いています。
ちょっとした工夫で安心できます。
ローラーに髪の毛が絡まる → 定期的なメンテナンス
ルンバは定期的なメンテナンスが必要です。
といっても、難しいことはありません。
ローラーに絡んだ髪の毛や糸くずを取り除いたり、フィルターのホコリを軽くはたく程度。
週に1回、さっと確認するだけで十分です。
「毎日の掃除を全部自分でやる」と思えば、こうした手入れの負担はずっと軽く感じます。
少しの手間で、ラクさと安心が続くなら、むしろありがたいなと感じています。
まとめ|ルンバはぜいたく品ではなく「安心を買う道具」
ルンバを使い始めてから、家事がぐっと楽になり、部屋もすっきりしました。
気になる点もありますが、ちょっとした工夫で解決できることばかりです。
私にとってルンバは、「掃除を完璧にする道具」ではなく、安心とラクさを増やしてくれる暮らしの相棒。
「ぜいたく品」というより、日々の小さな不安を減らすための投資。
今では、なくてはならない存在になっています。