「あ、もうない!」の不安を減らすために
気づいたらシャンプーやトイレットペーパーがなくなっていて、あわてて買いに走ったことはありませんか?
大きなことではないけれど、暮らしの中でこういう“なくなった経験”があると、ストレスですよね。
わが家では、その小さな不安を減らすために、日用品の在庫管理に「2個ルール」というシンプルな方法を取り入れています。
わが家の「2個ルール」
やり方はとても簡単で、未開封の同じ日用品を2個在庫して、1つを開けたら買い足すだけです。
たとえばトイレットペーパーやキッチンペーパー、ティッシュなど、毎日のように使うもの。
1つ使いはじめた時点で「残りはあと1つ」と自然に意識できるので、次の買い物で忘れずに補充できます。
忘れないためのちょっとした工夫
「買わなきゃ」と思っても、つい忘れてしまうことってありますよね。
私は、開けたあとの空きパッケージを、あえて目につく場所に置いています。
キッチンなら冷蔵庫の横、洗面所なら棚の端など。
視界に入るだけで「あ、次に買っておこう」と思い出せるので、買い忘れがぐっと減りました。
ストックは“持ちすぎない”ことも大切
ただし、たくさん持ちすぎると収納を圧迫したり、結局使わないまま眠らせてしまうこともあります。
わが家では「基本は2個まで」と決めています。
もちろん、よく使うものや買いに行くのが大変なものは3個、4個でもいいと思います。
大事なのは、家のスペースに合った“ちょうどいい数” を見つけることです。
まとめ|小さな工夫で安心が続く
大げさな方法ではなくても、ほんの少し工夫するだけで「なくなる不安」を減らせます。
わが家の2個ルールは一例にすぎません。
みなさんも、ご自身の暮らしに合うやり方を見つけて、安心できる日常を続けてみてくださいね。